日本未病医学会の紹介⇒未病管理を普及し健康寿命を延ばそう!

日本未病医学会 https://mibyou.net/


注意!学術団体は類似名称が多いですのでお間違えの無いように願います。(同名称はありません。)
営利団体と異なり学術団体は、公益を目的として且つ学術研究は細部に研究が進み学術団体の名称も研究対象が近いために類似することが多くなります。また、学術団体は結社の自由、学問の自由を基底に置きますので当然に自由な名称になります。
学会として恥ずかしい実際の話」
十数年前(2007/11)に、公の学会でありながら、某未病関係の学会は、他の未病関係の学会の設立を妨害するために自らのWebに名指しで新規設立の学会の信用を害する記載をしました。被害にあった学会は、仕方なく名称変更を余儀なくされました。今後、このようなことがあってはなりませんので新規未病関係学会の設立支援を日本未病医学系学会連合と全国消費者協会とが協同で行っています。
未病関係学会の新規設立支援制度 → ㈳日本未病医学系学会連合 へ


「伝統未病」とは、中国から伝わった東洋医学の未病を言います。「純粋未病」と言っても良いと思います。「未病」とは、「未ダ病ニアラズ」で、病気ではありません。検査結果が異常値か又は自覚症状が有る場合を病気と言います。未病ではありません。検査結果が異常値になる前に、自覚症状が出る前に治すことを未病治(治未病)といいます。詳しくはこちら → 「未病について」

私たちは、伝統未病医学、純粋未病医学を研究し普及したいと考えます。


未病管理(治未病)を全ての人に!
未病の対象者は全ての人です。未病は、「未ダ病ニアラズ」ですから、既病以外の人は全て対象ですが、既病の人も、治療中の人も他の病気について未病の管理が必要です。国民の全てに未病管理が実施されれば国民医療費の赤字は簡単に黒字に変わります。


未病の専門家は、医師ではない!
従って、未病の専門家は疾病の治療を専門とする医師ではありません、保健師等の専門分野になります。医師は、医業の専門家です。保健師、鍼灸師、柔整師、漢方薬剤師、栄養士等が未病の専門家にならなければなりません。これらの資格者は医業を行わない医療人だからです。


かかり付け薬局である薬剤師を未病の専門家に!
かかり付け薬局が、未病も担当すると患者のために有効な未病管理ができます。かかり付け診療所よりかかり付け薬局を徹底することが必要です。患者はいろいろな医療機関に係ります。その度に多くは門前薬局を利用しますが、もし、かかり付け薬局を利用すれば全ての投薬情報が一か所で管理できます。(お薬手帳では不完全)そして、薬剤師と登録販売者(薬店)等が情報を共有できれば、もっと正確な管理ができます。将来は、かかり付け薬店も必要かもしれません。


提言:
未病管理を普及し、自ら健康寿命を延ばし、そして医療費を削減しましょう。
※日本未病医学系学会連合は加盟団体会員総数を十万人を目指しています。



日本臨床医学情報系連合学会加盟 日本未病協会加盟
日本統合医療系連合学会加盟     JMS日本未病医科学会加盟
㈳日本未病医学系学会連合所属 協力団体:日本未病研究学会
The Japanese Society of Mibyou
SOM 日本未病医学会
(旧:伝統未病学会)

事務局
〒164-0013 東京都中野区弥生町3-24-11東大附属前学術振興センター2F
お問い合わせは⇒ここをクリック



ニュース:
日本未病医学系学会連合及び全国消費者協会未病普及委員会は、未病管理を普及するために未病団体の新規設立支援をしています。 [詳細はこちら ←]
お問い合わせは → 日本未病医学系学会連合又は全国消費者協会未病普及委員会(mibyousien@consumer.or.jp)へ


日本臨床医学情報系連合学会
医療系と経営系の学際的学術団体です。当学会も加盟しています。広義の臨床医学情報を研究しています。本来は臨床には未病は含まれないのですが広義と言うことで参加しています。当学会は、未病のために臨床医学情報を研究したいと考えます。

同連合学会加盟団体:日本医療福祉学会、日本保健医療学会、日本ビジネス・マネジメント学会医療情報研究部会、日本未病医学系学会連合等


未病について各方面からの考えを掲載します。
日本医師会:
未病とは?  2000年以上前の中国の書物『黄帝内経素問』(こうていだいけいそもん)の中に「聖人は未病を治す」と書かれていて、予防の重要性が既に認識されていたことがわかります。「未病」とは、発病には至らないものの軽い症状がある状態です。五臓六腑がつながっているという考えが根本にあり、軽いうちに異常を見つけて病気を予防するという考え方です。」「いっそう重要な考え方に 最近では外来や検診でさまざまな検査ができるようになり、特に自覚症状がないにもかかわらず検査値異常を指摘されることがよくあります。
生活の質(QOL)は侵されていないが検査値に異常がある未病の場合、その時点で病気を発症させないための治療をしていく「治未病」(ちみびょう)の考え方が、今後、より重要になってきます。 高脂血症、糖尿病、高血圧なども「未病」の1つと考えることができます。」


神奈川県衛生研究所:
「未病」とは?~未病を治すかながわ宣言~
人の健康状態は、ここまでは「健康」、ここからは「病気」というように明確に分けることはできません。健康と病気の間で連続的に変化している状態を「未病」といいます。
その未病も、機能性食品などの摂取により健康な状態に戻すことが出来る第一段階と、血圧を下げる薬などが必要な第二段階に分けられます。
未病は人によって様々な症状や程度を示すことから、未病の診断・治療には、あらゆる角度からの検討や対応が必要です。


日本未病医学会のホームページを転写しました。

テキストのコピーはできません。